ホーム開幕戦(VS熊本ヴォルターズ)に勝利した西宮ストークス。観戦についてのレポート記事、今回はその3回目です。
観戦の楽しみ方についてグルメからグッズまで幅広く紹介したいと思います。
西宮ストークスの基本情報
まずは、改めて西宮ストークスのことをまとめておきましょう。
- 兵庫県の県鳥コウノトリにちなんでストークスと名づけられた
- ホームのメインアリーナは西宮市立中央体育館(Googleマップはこちら)
- 選手の情報はこちら(公式サイト)
- グッズ情報はこちら(公式サイト)
- 2011年に兵庫県唯一の男子プロバスケットボールクラブとして誕生
- 2015年に「兵庫ストークス」から「西宮ストークス」へクラブ名変更
- 2016-17シーズンでB2(2部)初代チャンピオン
- 2017-18シーズンB1(1部)にて18クラブ中17位となり、B2へ降格
- 2018-19シーズンはB1復帰を目指すシーズン
今シーズンはB1復帰を目指しているところですね!
詳しくは公式サイトも参照しましょう。
西宮市立中央体育館までのアクセス
メインアリーナである西宮市立中央体育館までのアクセスはこちら。駅からバス、徒歩、自転車で向かうのが基本です。
- 阪急西宮北口駅から徒歩約20分
- JR西宮駅から徒歩約20分
- 阪急西宮北口駅の阪急バス2番のりばから「甲東園行」乗車→「市民運動場前」下車
- JR西宮駅の阪急バス1番のりばから「甲東園行」乗車→「市民運動場前」下車
- 阪神西宮駅の阪神バス2番のりばから「山手東回り」乗車→「市民運動場前」下車
▼「市民運動場前」からゆるやかな坂を登るとすぐに「西宮市中央運動公園」の入口があるので、そこから入りましょう。
西宮市立中央体育館はその公園内にあります。
駐輪場もあるので、自転車で行くのもいいですね。
▼西宮北口からレンタサイクルをかりるという方法もあります。
屋台も出ている
屋台もいくつか出ているので、グルメも楽しめます!
この日はベビーカステラ、焼きそば、唐揚げ、まぜそば、照焼きチキン、照焼きチキン丼ぶり、チキンカレー、ドリンクなどが売られていました。
照焼きチキンはまさに照焼き
なかでも気になったのは照焼きチキン。実際にいただくことにしました。
焼き目が香ばしくて、ジューシーで、たれたっぷり。THE照り焼きという感じですね。
これで400円はお得感があります。丼ぶりもおいしそうでしたよ。
ファンクラブに入ることも検討しよう
観戦するにはもちろんチケットが必要です。
初めて行くときはファンクラブに入るかも検討しましょう。
特典のなかにチケットも含まれているので、すぐに元がとれるほどお得です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
また、チケットや座席、観え方、お得に購入する方法に関してはこちらでまとめているので、参考にしてもらえたらと思います。
入場するとすぐ近くでグッズが売られている
無事チケットを手に入れて入場するとすぐ近くでグッズを購入できます。
本当にたくさんあって、マスコットキャラクター、ストーキーのグッズもあります。
公式サイトから購入することもできますよ。
試合前の練習も見学できる
アリーナに入ると選手たちのウォーミングアップ中でした。
試合前の練習も見学できるんですね。
どういう練習をしているか知りたい学生さんには特に貴重な機会だと思います。
チアや歌手の方のイベントも行われる
試合前にはチアの方々のイベントがあります。
ストーキーと司会の方が応援の仕方をレクチャーしてくれたり、初めての人でも楽しみやすくなっています。
試合中も休憩中にはダンスタイムや歌手の方のコンサートが行われ、退屈する時間がほとんどないぐらいでした。
試合が始まる。一進一退の展開
バスケットボールを本格的に観戦したのは今回が初めてでした。
やっぱり迫力がすごい。そして、速い。攻守の切り替えの速さはバスケットボールならではですね。
特にインターセプトしてからレイアップまでのスピードは見ものです。
ディフェンスがちょっとでも遅れるとあんな簡単(そう)に点数が入るんですね…!
フリースローでは公式なブーイングが行われる
観戦中に一番驚いたのは、アウェイチームのフリースローのときに(公式な)ブーイングが行われること。
スクリーンに「Boooooo!!」という表示がされたなか、ディフェンス側のファンがブーイングを始めます。
バスケットボールでは慣例となっているようですが、そんななか淡々とシュートを決める選手もすごいですね…。
フリースローのときの公式なブーイングも1つのエンターテイメントなのかなと感じました。
(ブーイングはこのような公式なものに限定しているということだと思います。)
試合は西宮ストークスが勝利!
試合は西宮ストークスが83-70で今季初勝利。勝つとやはり盛り上がりますね!
試合後にはインタビューも行われます。
試合後にも楽しみが待っている
試合後、なかなかみなさん帰らないな…と思っていたらこういうことだったんですね。
選手がコートを一周まわってハイタッチしてくれます。
選手と間近で接することができるのはたまらない経験ですよね。
体の大きさや迫力を改めて感じるファンの方も多いのではないでしょうか。
Bリーグの試合は一体感がすごい
今回はじめてBリーグの試合を観て感じたのは一体感のすごさです。
選手やチアの方、お客さん、運営の方がチームになって、盛り上げようとしている、盛り上がっているというのをとても感じました。
選手の方のプレイはもちろん、休憩やタイムアウトのときのチアや歌手の方々のパフォーマンス。
試合がメインだとは思うんですが、全体として1つのイベントになっていました。
最近読んだBリーグ経営について書かれている本では「BIG SMILE」という言葉がとても印象的でした。
まさに多くの人の笑顔につながるのがBリーグ。
また個人的にも観戦に行きたいと思っています。
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